うぇーい!!こんなアプリの登場を待っていました!!!
シンガポールって同じ商品でもお店によってかなりの価格差があります。
例えばRainbathというバスジェルですが、ムスタファで買うと$9ですがフェアプライスで買うと$26です。この例に限ったことではなくて本当に「え~?!」って思うくらい色んな商品に対して価格差があるんです。
「しまった、こっちで買えば良かった!」
と思うこともしばしば。
でもこのPrice Kakiの登場でそれも解決しそうです!「価格の友」という意味があるみたいですね。
このPrice Kaki、目当ての商品の価格比較をスーパー間で横並びに行ってくれるみたいです。これならもう悔しい思いはしなくて済みそうです。
31の加盟スーパーと11のホーカーで運用が開始されるようです。加盟店の中にはあのフェアプライス、ジャイアント、シェンシオンなどがあるようです。
9月28日からの運用開始で、最初は試験的にJurong West,Tampines, Toa Payohの三か所からで来年の早い段階でシンガポール全域へと拡大するとのことです。商品も最初は生鮮食品は少ないようです。様子を見ながら展開をしていくという感じでしょうか。
シンガポールのMTI(通商産業省)主導のもとアプリは開発されたようで、ゆくゆくは他言語展開も考えているようです。
でもこれってデフレの原因になったりしないのかしら?
という素直な疑問が湧いてくるのですが。。。だってみんなが安いところからしか買わなかったら価格低下の圧力がかかるわけですし。。。
関係者いわく、消費者が買い物をする場所を選択する要因は価格一つだけではなく距離やサービスなども要因としてあるのであまり心配はしていないとのこと。
まぁ、確かに数十セントのためにわざわざ遠いところあっちこっち行く気はしないわな。
あと、コールドストレージは参加しないみたいです。親会社によると、本アプリ参加に適したブランドはジャイアントであると判断したからだそうです。そうか、高級ラインは参加しないのか、という感じですね。
便利そうだけどどうなるかしら?神アプリとなるかしら??
早く試してみたいなぁ。
使用の仕方のイメージですが、以下のCNAのリンクを見てみてくださいね!